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今月は京阪園芸(枚方)で買った冬の貴婦人といわれる「クリスマス・ローズ」です。写真は八重のクリスマス・ローズです。

 文字通り、気品の漂う花ですね。地植えは落葉樹の日陰の場所が適しているので、モクレンの根元に植えました。寒さには強いが、直射日光には弱いと店の人に教わった。咲いた花は切り取らないと、株が弱まるそうです。                

 

【クリスマス・ローズ】


 
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2006年4月29日(土)曇りのち晴れ

吉野

 昨日は今年の桜の見納めに、吉野に出かけました。近鉄・吉野駅からバスで15分、中千本に着きます。そこから別会社のバスで15分、上千本に到着です。そこから徒歩で約30分ほどで奥千本に着きます。桜は奥千本に少し残っていましたが、1週間前が見ごろのようでした。
 桜、山桜の散ったあとの葉桜も結構、見ごたえがありました。この日も花見の人は数十人おりました。写真で吉野をご覧ください。


【奥吉野の葉桜です。 4月28日撮影】








【上千本から中千本の途中で撮影、山並みをバックにするといいですね】







【西行庵の前の休憩所で】






【葉桜の紅葉も美しい】







【山草も咲き誇っていました。踊り草?】







【スミレです】






【花ニラです】












2006年4月23日(日)雨のち晴れ

障害者の性

和歌山にJリーグチーム

養翠園

消費者金融問題

● 先日、社会福祉法人の障害者施設に取材に行きました。聞きしに勝る運営の難しさを思いました。一番、注目したことは、障害者といえども、性についての本能は、健常者と同じということで、それについての対応の難しさを感じました。

 自立支援法の改正にともない、福祉予算の削減が実施されようとしており、これからが大変だということです。誰もが交通事故、病気などでいつ障害になったり、家族に持つことがありうるわけで、やはり日頃から自分の問題として認識すべきでしょう。


【これまでの取り組みをキックオフ 22日午後7時オープニング】


【手話でも伝え、参加者は感動しました】

● 22日、「サッカーで和歌山を盛り上げる集い―和歌山にJリーグを!」のイベントに参加しました。知人からの誘いでした。人口7000人の群馬県草津町がアマチャチームをJリーグ2部に昇格させたことに勇気づけられ、有志で立ち上げたそうです。

 和歌山の熊野神社のヤタガラスがJリーグのシンボルマークになっているように、潜在的にサッカーチームをもちたいという思いがあります。マスコミも好意的に支援しているようです。


紀州よさこい連の躍り 21日撮影】

 イベントは会の報告と今後の取組みの話がありました。そのあと、紀の川市出身のJリーガー羽畑公貴さんを招いてのトークライブ、紀州よさこい連の躍り、古家学ミニライブが行われました。踊りも元気を与えてくれるものでした。古家学は「yhoo! You’re yhoo!」でヒットしたロック歌手で、「ヤタガラスロック」の持ち歌があります。いつの日か、サポーターが「ヤタガラスロック」で応援する場面を想いながら熱烈に演奏、参加者は満足の様子でした。参加者の半数は小学生のサッカー少年でしたが、静かに聴き、質問では積極的に手を上げていました。

 やはり、子供たちに夢を抱かせることの大事さを見た思いです。

● 和歌山に行った機に、和歌浦にある国指定文化財の名勝・養翠園を見学しました。この庭の圧巻は松です。すばらしい松が数多く見られます。この庭は中国式だそうで、海に面しながら借景に海を取り込まないで、水のみ海水を利用している珍しいものです。


名勝・養翠園の庭】

 和歌山城の西の丸庭園は紅葉渓の名で親しまれているそうです。この庭は手入れも行き届いてすばらしい庭園です。

【西の丸庭園】

● 消費者金融のアイフルが営業停止を通告されました。一斉に、マスコミも批判しだしました。以前、サラ金といわれた会社が消費者金融に名称変更して同じようなむごい高金利と取立てをしていました。

 地方民放は「消費者金融の広告で維持できている」と苦笑いをしていた知人がいました。なにも地方局だけでなく、キー局をはじめ、新聞も全国紙、地方紙も含め消費者金融の広告を大々的に掲載していました。

 しかも、あれほど低金利で国民を苦しめている大銀行が消費者金融に驚くべき低金利で融資しているのです。融資だけでなく、銀行支店内に消費者金融の看板を掲げた機器を設置しているほどで、いわば、一心同体の業態になっています。

マスコミー消費者金融―大銀行とのトライアングル構造を形成しています。かつての大本営発表のごとく一旦、政府が罰すると、みんなで渡れば怖くない、いつものやりかたでアイフルを批判しまくっています。民放はどこから入手したのか分かりませんが、厳しい取立ての同じ内容のテープを流しています。

 こうした動きを見ておりますと、日本はいつもどこかおかしいと思わざるをえません。マスコミも民間企業である限り、時には編集局より広告局の発言力が強いため、軽々に消費者金融を批判できなかったと思いますし、限界だとあきらめざるを得なかったと思います。そいうことからしますと、NHKの役割は非常に大きいものがあると思います。

 広告に頼らないNHKだからこそ、出来ることが多いと思うわけです。NHKの民営化は国民に益なしだと思います。


4月17日(月)晴れ



 寿長生の郷(すないのさと)

 デジカメ体験セミナー

 タケノコ
 


【お茶席のある玄関 4月17日撮影】



 今日は晴れたので、かねてから行きたいと思っていました滋賀のJR石山駅に近い寿長生の郷に出かけました。カタクリが目当てでしたが、やはり時期的に遅いのと、数はそう多くありませんでした。京都からこられたシニアの方も「カタクリを撮りに来ましたが、期待はずれでした」と話されていました。

 ところで、寿長生の郷は「すない」と読むそうですが、井戸のつるべを引き上げる縄を意味する豊国の言葉(古代)で郷を訪れることにより、活力を汲み上げてほしいという思いから名付けられたと現地で説明を受けました。


 滋賀の石山寺を瀬田川沿いに南へ行ったところにあります。和菓子で有名な叶匠寿庵が経営する
野花の公園。初めて行きましたが、すばらしいところです。


 ちょうど梅が終わり,サクラが満開でした。ミツバつつじの淡い紫の花も美しいです。カタクリを求めて行ったのですが、これは旬が過ぎたようで、ちらほら咲いていました。



【モクレン前とミツバツツジのコラボレーション】




 「雪もち草を見られましたか。これは珍しいですよ。蛇の頭のような形で真ん中に白いもちがある
ところから、そう名づけられたようです」と駐車場の係りの方が教えてくれました。確かに、この花はところどころで見ました。




【雪もち草 4月17日撮影】





 小高い丘を散策する気分は爽快です。お奨めのスポットです。
池ではカエルが鳴き、野鳥がさえずってのどかな時間、空間を存分に楽しめます。


【お茶席の玄関を入った庭にいました。野鳥の名前は分かりませんが、撮影はしやすかったです】

 食事処としてもいいですね。土、日は予約した方がいいですが、平日はその日でも大丈夫のようです。会席6,300円(お茶席付)とお弁当4,200円(同)の2種類があります。お菓子屋がつくる昼食は見事なものです。
 
 茅葺の数奇屋造りの山寿亭と名付けたとpころで、四季折々の旬の食材で仕上げられています。お茶席は場所を変えて、本格的なものです。全体に従業員の接遇はよく教育されているのか、いいですね。

 叶匠寿庵の創業者は警察官などいくつか職を変えたあと、40歳で和菓子屋を修行もせずに立ち上げ、銘菓に育て上げた立志伝中の人です。いまは2代目です。この公園にも創業者の思いが充分、表れています。

●予約、問い合わせ先:077−546−3131(水曜日が定休日)

 4月27日〜5月7日、牡丹苑(3千株、約2万輪)夜のライトアップがあります。

 デジカメ体験セミナー

 
昨日は、ニコンの一眼レフデジカメD200の体験セミナーに出かけました。これはショールームでパンフを見て申し込んだのですが、最後の日のセミナーにもぐりこめたのです。

 こうしたセミナーをニコン塾でたえずやっていますが、受講料が非常に高いのです。ところが、これはシニアーだと1000円です。

 ニコンのデジカメに詳しい人なら、D200と聞くと、いいカメラだということは理解できるはずです。私は永年、フィルムの一眼レフを使ってきました。しかも望遠2本、広角も持っておりますので、デジカメへの移行の踏ん切りがつきませんでした。デジカメはいわゆるシャッターを押すだけの簡単なものをPCと連動させるために使っていただけです。

 ところがニコンがデジカメに進出、ついにはフィルム用カメラの生産を打ち切りました。私も辛抱しきれずに、D70を1年前に購入しました。すると、すぐにD70Sを売り出し、D70の生産打ち切りしました。D70SとD70の違いはほとんどないということですが、これはニコンらしくないと思いました。

 さらに今度は、D70Sの上位機種D200を売り出し、これが大ヒット、とくにズーム18〜200oは3,4ヶ月待ちが普通だと言います。実際、体験セミナーを受けて、その機能のすばらしさを痛感しました。

 セミナーにはシニアーが9割で二人の女性以外は男性ばかりです。いまや一眼レフデジカメカメラの取り扱いはパソコン並みに複雑です。

 「一回ぐらいのセミナーではチンプンカンプンです」と、参加者の一人は頭を抱えておられました。それにしてもカメラ好きのシニアの挑戦意欲には恐れいりました。

 講師はプロの写真家ですが、「カメラは写すことです。フィルムと違って、デジカメは何枚も撮れますから、その中には1枚ぐらい気に入る写真があるでしょう。あなた方は時間とお金があるかたたちですから、大丈夫ですよ」と、話されていました。

 確かに、D200を購入するとなれば、23万円は要るわけですから、カメラもパソコンも懲りだすとお金がかかるから大変です。

 
タケノコの話

 
新聞(4月16日付の朝日新聞be)を読まれた方は知っておられると思いますが、タケノコは掘り立てのもを湯がいて食べないと、えぐみが出ておいしくないそうです。このえぐみは、タケノコが成長途中で掘られ、ストレスが溜まるからでるので、2,3日経つと、風味が落ちてとても食べられないそうです。
 私は知りませんでした。おいしいタケノコにはありつけないだろうと、あきらめました。


4月16日(日)晴れ

 
天気予報は曇りでしたが、今日は晴れですね。
 最近、日本のマスコミだけを見ていると、情況把握を間違うように思います。特に海外情報については、アメリカのフィルターにかかったものしか伝えられていないので、真実とはかなり遠いことがあるように思えます。
 近く、紹介したいイスラム=テロという構図もアメリカのプロパガンダ(宣伝戦略)に乗せられているように思えてなりません。やはり、逆の立場の意見、考えを載せないとフェアーではないように見えてきます。




【京都・南禅寺の疎水です。4月16日PCで描く】

4月14日(金)曇り


府民の森 交野・ほしだ園地


 今日は、朝から交野・ほしだ園地、大阪市立大学附属植物園(私市)に出かけました。週末の天候が思わしくないので、この日に行くことにしました。


 
【ホウジロでしょうか。数羽が飛び交っていました。4月14日、植物園で撮影】

 
植物園は昭和25年に大学の研究機関として発足しましたが、一般にも開放されてきました。。ここは野鳥が多いですね。写真の方は、ホウジロ?しか撮れませんでしたが、じっくり時間をかけると結構、撮れることが分かりました。
 次にすぐ近くの交野・ほしだ園地に行きました。駐車場はここに約20台(無料)とそこから200M上流に3時間600円の有料駐車場があります。植物園にはありません。

 私はかつて枚方に住んでいましたが、交野・ほしだ園地には今回が初めてでした。ここに「星のブランコ」と名づけた全長280M,高さ50Mの吊り橋があります。この地に七夕の伝説が伝わるだけに、夜空の星を美しく見られるところのようです。


【橋はほとんど揺れません。周囲の山々が美しいですね。4月14日撮影】







【ミツバつつじが新緑の野山に映える 4月14日撮影 ほしだ園地】






4月12日(火)雨時々、曇り

モノづくりの原点を見る
ペンタブレットによる3号目の



 
昨日からの激しい風雨で、満開の桜は一挙に散りました。パッと咲き、パッと散るのはいいですね。
 昨日はIT百選に選ばれました企業へ取材に行きました。名古屋から来たカメラマンとJR伊丹駅で落ち合って工場を訪れました。
 企業の広報の方も大阪市内から駆けつけることになっておりましたが、我々の方が約束の13時より早く、先に着きました。応接室で待っていますと、社長が12時30分という昼食の時間帯でしたが、一人で応対してくれました。初めてお会いするのに、広報の方の同席がないまま、対応していただける気持ちに感激しました。
 
 この工場には年間300社の見学があるそうです。ある量産化している同業者のトップが幹部とやってきて「そんなに儲かるなら、うちも手づくりの製品を手がけたい」と話されたそうですが、「それには徹しないとうまくいきません」と答えられたそうです。
 
 工場長に工場を案内してもらいましたが、現場の職人さんたちが元気に明るく働いている姿に接して、モノづくりの原点を見た思いです。日本のモノづくりはまだまだ強いものを感じます。

 
ペンタブレットの絵がようやく出来上がりました。少し要領が分かってきました。来月はNPO法人が開くパソコン教室に申し込みが出来ましたので、写真の加工技術を習いたいと思っております。





【上高地の白樺並木の風景です。制作2006年4月】









4月9日(日)晴れ

          桜鑑賞ー京都


お席をどうぞの声
民主党代表

民主党の代表に小沢一郎氏が選ばれました。僅差の勝負だと思っておりましたが、意外に差がつきました。代表選での小沢氏と菅氏の演説をTVで聞きましたが、完全に小沢氏の演説の方が良かったと思いました。演説は菅氏が先で、原稿をほとんど見ないで話した点はさすがだと感服しました。

 それに控え、小沢氏は原稿を読むスタイルでした。ただ、内容が良かったら、後のほうが印象に残るから、原稿を読んでいても、内容に注目しました。具体的な政策が入っておりましたし、『山猫』の話の引用も良かったですし、「民主党も自分も変わる」というくだりは、確かに戦術的に相当、練ったものを感じました。

 評論家の中には具体性に欠けるとか、自民党との対抗軸がないと指摘する人もいます。私は「官僚主権から国民主権に変える」ことで、充分、小泉首相に対抗する内容を感じます。これからの政治が面白くなりそうです。今回は、小沢氏に期待したい気分が民主党議員のみならず、多くの国民にもあったように思います。年上の小沢氏が敗れた場合、菅氏の下で生命をかけて協力できたかどうか、疑問だったからです。小沢ー菅なら、菅ー小沢より力を発揮できると想像します。いずれにしても、今後の動きを注目したいですね。

昨日は、忙中閑というわけでもないですが、家にじっとしておれず、花見日よりだと朝、10時に家を出ました。その帰りの電車で小学生高学年と思われる女の子に「おかけください」と声をかけられました。はじめてのことだったのです。以前、あるシニアが「席を代ってあげられると声をかけられたとき、年をとったことを感じました」とショックを受けたと話されたことを思い出しました。私も大変、ショックでした。ただ、声をかける勇気はいるものです。直に応えないと逆に女の子を気まずくさせてしまいす。これからも、かなり躊躇することが続くものと思います。

桜、その一番のスポットは京都だろうと思います。その京都で一番の桜鑑賞の場所はどこでしょか。人によっていろいろあるでしょう。私は祇園・白川を選びました。

【桜を写真で楽しんでくさい】




 
【祇園白川で青サギも花見?】                               【首の形が面白い】




 昨日は、京都四条から、まず祇園・白川へ行きました。ここはTVドラマのロケにもよく用いられる場所です。繁華街にこれほど近い場所ではここが一番でしょう。
 白川には写真にあるように、青サギも花見をしていました。まるでモデルのようで、多くのカメラに収まっていました。実は川に面した御茶屋から時折、魚の切れ端が投げられるので、それを待っているそうです。青サギも「花より団子」のようです。





【昨年、NPOで花見をした白川の御茶屋】





【窓に映る桜】

 次に行ったのは、円山公園のしだれ桜です。このしだれ桜も老木を隠せない姿になっています。世阿弥は能の舞で『老いてますます美しくなる』と老性の美ということをいわれましたが、やはり見た目での老木ぶりは痛ましいですね。他のしだれ桜に圧倒されているように見えます。企業でも若返りの大事さをこういう桜を観ながら感じてしまいます。





【円山公園のしだれ桜】





【しだれ桜の前で大道芸人アメリカ人がギターを弾いて、人気を博していました】

 円山公園では夜の桜宴会のため、青いビニールを敷いて、席を確保していました。このため、昼は、せっかくの花見酒の宴が開けない人たちもいたようです。





【夜桜見物の場所をビニールで確保】




円山公園から二寧坂、三寧坂を通って清水寺に行きました。大変な人、人でした。ここから京都市内を見ますと、花曇ならぬ、黄砂がすごかったですね。中国からこれほどの砂埃がやってくることに驚かされます。


【二寧坂について、説明があります。ここでつまずいたら二年以内に死ぬそうです】





【二寧坂は人、人、また人、つまずかないように歩かなければ・・・】




【高台寺のしだれ桜】





【老桜なんて申しません。素敵な着物にハッとしましたー池坊の茶室前で許可を得て撮影】





【二寧坂での桜、一見】






【霊山歴史館の前で】






【清水寺の桜】






【インクラインの桜並木を歩く】






【二寧坂で】






【知恩院の桜】


 清水寺から今度は円山公園を通って、インクラインから南禅寺に行きました。ここは観光バスが多く、人も多かったですね。レンガつくりの疎水路はすばらしいですね。





4月7日(金)曇り後、晴れ

今年もカタクリの花撮影

 
今、大阪の桜はほとんど、満開を迎えています。今週の日曜日の花見は最高のお花見日よりでしょうね。


【枚岡公園のソメイヨシノも今が満開 4月4日撮影】

 今年も、カタクリの花の撮影時期を天気予報、現地の開花情報を聞き合わせて、4月6日に決めました。天候は晴れなのですが、気温が3月初旬並みで、肌寒いのが気になりました。それでも思い切ってでかけました。気温が17度C以上にならないと、満開にはならないといいます。
 
 この日はちょうど、開花時期を迎えていました。現地到着が朝の9時で、一番乗りでしたが、時間が早すぎたのと、寒さの影響で、カタクリはつぼみを硬く閉じていました。周辺はのどかな田園地帯で、風景を楽しむことができます。周辺を散歩しながら時間をつぶして、10時に再度、訪れますと、太陽の光を浴びたところのカタクリがゆっくり開花しはじめました。
 
 そうこうする内に、カタクリファンがやってきて、写真をとっておりました。私の傍で撮っていたシニアの方は、北海道、蔵王など冬の風景を撮影するのが好きで、カタクリも毎年、撮影に来ているということだったです。カタクリはいつ見てもいいですね。
 
 
 
【平日でも結構、多くの人が訪れます 4月6日氷上で撮影】

 写真でカタクリを楽しんでください。


【カタクリの花は10センチほどの大きさです 4月6日撮影】


【春風に誘われてゆっくり開花します】


【淡い紫色がなんともいえないですね】


【超望遠で撮影しました】


【はじめて見る人は、その可憐な花に魅せられます】


【庭の朱モクレンにとまるツグミを撮影、4月5日、5羽目の野鳥です】




4月2日(日)雨、時々曇り
 

 
&カタクリ

 
●昨日、私は久しぶりに一人、ワープロと向かい合っていました。それも午前中だけで、昼食後近くの公園へ野鳥と桜を観に出かけました。写真の「グりンガーデンひらおか」への桜並木はソメイヨシですが、3,4分咲きから8分咲きでした。来週、酒宴を計画していますが、散りかける時期かもしれません。


【グりンガーデンひらおか前のソメイヨシノはこの程度です。4月1日撮影】

 公園にはビニールを敷いて花見弁当を食べるグループもちらほらいましたが、花の方は少し早いようです。休日しか楽しめない現役の方々にとっては、タイミングが難しいですね。日曜はあいにくの雨ですから・・・。

 ●重度身体障害者について、あれこれ考えていました。これまで身近にいなかったから、深く考えることもなかったですが、今度、取材で訪問していろいろ思い巡らせています。さっそく、中央図書館の蔵書検索で調べますと、大変な数の本がでてきました。数冊、予約を入れましたが、親の立場になれば、これからの人生を考えると、重いものを感じます。

 かつてより社会の受け入れ体制、情況が一変しています。ヤフー検索で探していましたら、面白い記事を見つけました。それによりますと、2ちゃんねるで「ぼろくそ、くさされる方が、それならもっとがんばるぞ」と、挑戦意欲が出てくるというのです。最近は、気の毒がったり、「すごい」と、ほめられることがほとんどのため、本音で言われる方が「なにくそ」という気持ちになるというのですね。

 施設では時々、引き連れてシティホテルに食事にいくこともあるそうです。人間、施設に閉じこもっていますと、気がおかしくなるので、出来るだけ連れ出すといいます。

 施設でも拘置所で過ごすのはもっと、耐えられないことなのでしょう。談合などで、入るとサラリーマン、企業のトップは、1日も持たず、すぐに吐露するといいます。その点、ホリエモンはすごいと思いますね。これだけ拘束期間が長くても、否定を続けるのは、大変な精神力の持ち主であることは、確かでしょう。それと、罪の意識が皆無なため、耐えられるような気がします。検察も決め手に欠くのかもしれません。これからが注目されます。

 ●検察といえば、TVでも批判していましたが、橋本元首相が日歯連から1億円贈与されても、記憶にないととぼけています。検察がメスを入れるのは村岡氏でないのでないかと、多くの国民は思っています。こういう場面を見せられると、権力に対する疑念が生じ、そのことが社会の品格を下げるのです。

 ●いま、特集記事をどういう切り口で執筆しようかと、構想段階ですが、PCを打っていると、自然と固まってくるから不思議ですね。



【ほとんどのカタクリはまだ、閉じたままのようです。4月1日撮影】

 
●女房が友人と兵庫県氷上町にカタクリの花の観賞に出かけました。この土、日と来週の土、日は臨時列車と臨時バスが出ます。1日のこの日はこれを利用する客は少なかったようです。カタクリは3分咲きで、次の土、日が見ごろのようです。


4月1日(土)晴れ
 

 

 桜のシーズンです。岸和田城に立ち寄ってきましたが、一部早咲きの桜が開花していました。本格的な開花は来週のようです。岸和田にはかつて、だんじりを見物に行って以来で、お城は初めてです。お城の周囲に10数本の桜の木がありました。桜より露店がそれ以上に並んでいました。平日はほとんど人出がありません。露店とは逆の方向に、「泉州焼き?」と銘打って陶器市の店も10軒ほど並んでいました。
 
 4月は桜、カタクリを撮影しますので、お楽しみください。

  
 【来週にも開花を迎える岸和田城:3月31日撮影】
   

 昨日は重度身障者の社会福祉法人の創業者を訪ねてきました。季刊誌で特集するため、取材依頼をしてきました。こころよく取材協力を約束していただきましたが、これから勉強が、大変です。

4月の日記